はじめまして
こんにちは、イラストレーターKimama(きまま)です。
私は主に似顔絵や、ご依頼をいただいたイラストをプリントした
お客様オリジナル商品を作成しています。
今回は私がイラストを描き始めたきっかけと、
嬉しかったエピソードを紹介したいと思います。
目次
イラストを描き始めたきっかけ
描き始めたきっかけは、
県外で結婚式を挙げることになった幼稚園時代からの幼馴染でした。
その幼馴染が結婚式を挙げることになりましたが、
招待状が届いた時にはコロナウイルスが蔓延していました。
私は泣く泣く欠席の返事をし、同じく招待されていた友人と一緒に
結婚祝いを送りました。
幼馴染にイラストを描いた
後日、ドレス姿の写真と共に無事挙式を結べたと報告がきました。
その写真には綺麗なドレス姿で幸せそうに微笑む幼馴染が写っていました。
それを見た私は、出席して直接お祝いの言葉を贈りたかった気持が溢れてきました。
そこで、今から何かできないかと思い、イラストを描きました。
なぜイラストにしたか
あの時は、自然とイラストを描きたい。プレゼントしたい。
と思って手を動かしていましたが、後々考えてみると、
手紙だけでは言い表せないメッセージや想いを
表現しやすかったのだと思います。
また、すでに手紙を贈っていたのもありますが、
イラストを贈ることによって結婚式に参列したかった悔しさと、
ドレス姿を見た時の感動を込められると思いました。
イラストをSNSに投稿したら
その後、幼馴染に贈ったイラストをSNSに投稿したら、
友人達から自分も描いてほしいという反応がありました。
その中の何人かにイラスト描いて送ると、
すぐにSNSのアイコンに設定してくれた人や、
Tシャツを作成して前撮りで着用してくれた人までいて、
とても嬉しかったのを覚えています。
初めは私が贈りたいと思って幼馴染のために描いたイラストが
その他の人たちに素敵なイラストだと思われて、描いてほしいと言われて、
イラストを贈った人たちが喜んでくれて、それぞれに大切にしてくれることが
なによりも幸せだと思いました。
また、私と同じように手紙とは別の、何か特別な贈り物をしたい人もいるのではないか。
そもそも手紙を書くのが苦手だけど、何かを贈りたい人がいるのか。
そんな人たちの手助けをして、贈られた方々に喜んでいただけるような
仕事がしたいと思うようになったことがきっかけです。
きままの思い
私は、手紙やメッセージを書くことが嫌いではないですが、
イラストを贈ったり添えたりすることによって
思い出を共有することができたり、
感謝や愛を表現し伝えることができると思っています。
言葉を載せないからこそ、伝わる温かさがあると信じています。
言葉を贈ることが恥ずかしい人も、気持ちを伝えることが苦手なも、
一度イラストを大切な人に贈ってみませんか。
その素敵な贈り物のお手伝いをさせてください。
次の記事へ